ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介益子焼陶器片を活用した水環境の保全をめざす 益子焼陶器片を活用した水環境の保全をめざす 2011年8月1日 平成23年3月卒 地域資源利用学研究室 東北大学大学院工学研究科進学 那花美奈 私の出身地・栃木県益子町の地域性を生かした水環境保全方法として、益子焼の活用を目的とした研究を実施。陶器は表面に微細な穴(孔)があり、そこに吸着した汚濁物質に住みついた微生物が分解してくれることで、水を浄化できるのです。研究の対象には多孔質の素焼き片を選び、資源を有効活用するため不良品などの陶器ゴミを使用しました。今回の実験で、素焼き片は水質浄化効果を持つことが証明されました。 前のページ 次のページ