ホーム研究活動学生が挑む!研究紹介森林はCO2吸収源?見逃された側面に着目 森林はCO2吸収源?見逃された側面に着目 2010年10月15日 平成22年3月卒 造林学研究室 森林組合勤務 鷲巣皓次朗 森林は温室効果ガスの吸収源とされる半面、 土壌からの二酸化炭素放出が発生源となる、と 言われてもいます。そこで研究テーマにしたのが 「温暖化に伴う施業林分の土壌呼吸量の予測」で す。土壌呼吸量とは微生物の作用で土壌から放 出される二酸化炭素量で、二酸化炭素量と植物 根の呼吸による二酸化炭素量が含まれます。間 伐などの施業が土壌呼吸量に与える影響の解明 が研究の目的です。 前のページ 次のページ