東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

東京農大へ編入して

2010年10月15日

平成20年3月卒 微生物分子遺伝学研究室 大学院農学研究科バイオサイエンス専攻進学 野澤菜緒子

どの研究室もアットホームな感じなところです。先生方も話しやすく授業で分からないところとか、他の教科でも一緒に考えてくれたりします。研究室の先輩方も堅苦しくなく、なんでもない話から真面目な話まで話したり、困っているときは助けてくれます。 同期の人も編入生だからとかではなく仲良くしてくれますし打ち溶け込みやすい環境だと思います。私はもともと農大とは全く関係は無いバイオ系の専門学校に居ました。 その専門学校に東京農大の卒業生が講師として来ていた事で農大を知りました。 当時、大学への進学はあまり考えていなかったのですが、講師の先生と話したりしていく中で大学への興味がわきました。特に農大卒の先生とは仲が良かったので、農大のお話も色々教えてくれましたし、農大なら編入しても私らしく学生生活が送れるのではないかと思い農大の受験を決めました。 また、実験自体はとても好きでしたので、専門学校では出来ない実験や自分の研究をやってみたいと思ったのも編入を決めた理由の一つです。私が農大に編入した時には、やはり卒業するために必要な単位が、1年生から大学にいる人と比べてかなり多かったので3年生のころは大変でした。 専門学校では実験ばかりしていたので、大学へ行っても実験がたくさん出来ると思っていたので、実際は3年生の1年間は授業ばかりで実験の授業もほとんどなく大変でした。 4年生では授業はそれほど多くなく、研究室配属や卒業論文のテーマも決まり少しづつ私が思い描いていた大学生活が送れるようになりました。  編入直後は同学年の人たちとの関わりもほとんどなく、卒業まで友達が出来なかったらどうしようと不安に思っていた時期もありましたが、研究室が決まり研究室の同期の人たちが暖かく迎えてくれたのがとてもうれしかったです。私は、現在修士2年でもうすぐ卒業してしまいますが、農大に編入してよかったと思います。 学部の頃はいつも授業に追われていて大変でしたが、大学院に入ってからは先生方には自由に研究をさせていただいてます。学会発表とかはしんどいですがそれなりに良い思い出になっています。私の研究室は、お酒の好きな人が多いのでお酒を飲む機会が多いですがそういった時にしか先生に聞けない話とか先生とゆっくり話す事が出来たりとかします。 大学の先生はもっと堅い人たちの集まりだと思っていたので、農大の先生は以外と気軽に話しかけられるところは農大に入らないと分からなかったことです。農大以外にも編入の試験を受けた学校はありましたが、農大を選んでよかったと思いますし、私には農大のこの研究室が合っていたのだと思います。同期も人たちも分け隔てなく仲良くしてくれますし、この同期とこの研究室だからこそ出来た経験がたくさんあり、大学に入って4年が経ちますが、あっという間の4年間でとても楽しかったです。

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