東京農業大学

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学生が挑む!研究紹介

研究室では富士の樹海で野ネズミ観察を体験大自然のなかで野生動物との出会いに感動!

2015年1月22日

平成25年3月卒 野生動物学研究室 大学院農学研究科バイオセラピー学専攻進学 金玲花

研究室では富士の樹海で野ネズミ観察を体験 大自然のなかで野生動物との出会いに感動!金 玲花オープンキャンパスで研究室を見学  野生動物の研究ができて、また実家の千葉市からなんとか通える場所にあるということがポイントで、高校時代にオープンキャンパスで農学部を訪れました。バイオセラピー学科の研究室の見学をしたときに、大学院生の研究の中間報告を聞くことができ、多種多様なそれぞれの研究に対して熱く議論が交わされている様子を見て、好奇心を刺激されました。ぜひここで学び、社会の役に立つような研究がしたいと思いました。 選択の自由度が高いカリキュラム  キャンパスはとても自然が豊かで、空気もきれいだと感じました。授業の合間には、カエルやカナヘビを捜し歩くのが楽しみでした。 バイオセラピー学科は必修科目が少なく、自分なりの時間割を自由に組むことができるのが特徴です。愛玩動物学から植物介在療法学にいたるまでさまざまな講義が開講されているなかで、自分の興味・進路にあったものを選び、ときには他学科の講義も聴講して興味や知識を広げることができました。いま振り返っても、学科の枠を超えて学ぶことができるこのカリキュラムは大きな魅力だと思います。また講義以外でも、奥多摩演習林や丹沢の山中、富士農場などでおこなう集中実習はどれも楽しく、とても良い経験になりました。  バイオセラピー学科には全国各地から学生が入学し、さまざまなタイプの人が集っていました。観葉植物にとても詳しかったり、イヌの品種名と原産地をすべて暗記していたりと、毎日の友人たちとの会話からも多くの刺激を受け、たくさんの知識を得ることができました。 野道をめぐった野ネコの卒業研究  幼いころから虫や魚やトカゲなどを捕ったり飼育したりするのが大好きだった私は、3年次に入学前から志望していた野生動物学研究室に所属しました。研究室では、学生が合同しておこなう活動の1つとして、富士山麓の青木ヶ原樹海に入り、日没前から夜明けまで夜通し野ネズミの生態を観測するという実習に参加しました。大自然の奥深さと野生動物の生の姿に出会い、ことばにできない感動を体験しました。  卒業研究で私が取り組んだのは、「屋外を自由に行動するネコによる鳥類・哺乳類への捕食圧」というテーマでした。ネコにはもともとネズミを捕ることが期待されていたように、家畜でありながら狩猟能力が非常に高いという特徴をもっています。家ではこたつで丸くなり、外では小さな動物に牙をむく、そんなネコの二面性に惹かれてこのテーマを選択しました。放し飼いネコや野ネコが対象なので、それを求めてあちこちの街路や野道をめぐることもしばしばでした。ネコが狩猟にどれくらいの熱意をもつかという点では、個体差が非常に激しく、そこがこの研究の難しいところであると同時に、面白い部分だと感じました。  将来は動物園で、児童や生徒をはじめ一般の方々も対象に環境教育をおこなう仕事に就きたいと考えており、さらに野生動物の研究を続けようと、大学院への進学を選択しました。

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