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国際農業開発学科 入江 満美 准教授が参画する、マレーシア サラワク州ビントゥルを起点とした食品廃棄物削減の官民プロジェクト「TOWARDS ZERO FOOD WASTE IN BINTULU」が始動

2025年2月28日

教育・学術

国際農業開発学科 入江 満美 准教授が自治体、東京農業大学協定校のマレーシアプトラ大学(UPM)教員とともに参画するマレーシア サラワク州ビントゥルを起点とした食品廃棄物削減の官民プロジェクト「TOWARDS ZERO FOOD WASTE IN BINTULU」が始動しました。

2月18~19日は食品提供事業者を対象としたイベント「TOWARDS ZERO FOOD WASTE IN BINTULU: Collaborating With Stakeholders for Solutions」が開催され、基調講演では入江准教授が食品ロスや食品廃棄物を削減する事の意義を伝えました。

また、その後の円卓会議では食品提供事業者から今後どのような活動を展開したいか等の聴き取り調査が行われました。

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国際農業開発学科 入江 満美 准教授

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「TOWARDS ZERO FOOD WASTE IN BINTULU: Collaborating With Stakeholders for Solutions」には東京農業大学も参画している産官学アライアンス「mottECO普及コンソーシアム」の発起人で環境カウンセラーの中上 冨之さんも講演。

日本の食品ロス対策状況、企業の食品廃棄物削減事例、食品廃棄と地球温暖化の関係性等、企業が食品廃棄物削減に取り組む意義を事業者に説明しました。

尚、この取り組みはマレーシア国営放送(RTM)の運営するBerita RTMで紹介されています。

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