食香粧化学科 遠藤 明仁教授の論文がNature Reviews Gastroenterology and Hepatology に掲載されました。
2021年5月7日
教育・学術
食香粧化学科 遠藤 明仁 教授が著者の一人である論文がNature Reviews Gastroenterology and Hepatology に掲載されました。微生物の食香粧品への新規利用法であるポストバイオティクスの定義について解説しました。
乳酸菌やビフィズス菌などの微生物の健康食品への新規利用法であるポストバイオティクス*について、国際プロバイオティクスープレバイオティクス学術機関と食香粧化学科遠藤の共同研究により、その定義を発表しました。今後は世界的にこの定義に沿ってポストバイオティクスを利用していくことになります。
*ポストバイオティクスとは健康増進のための微生物死菌体の利用法