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林学専攻 林産化学研究室 大学院生(M2)の沼崎 南さんが「第24回応用薬理シンポジウム」にて優秀発表賞を受賞

2023年9月21日

教育・学術

林学専攻 林産化学研究室 大学院生(M2)の沼崎 南さんが「第24回応用薬理シンポジウム」にて優秀発表賞を受賞しました。

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沼崎 南さんは、毒キノコ“ベニテングタケ”の抽出物が脳内に作用してドパミンやホモバニリン酸などの産生を促し、パーキンソン病などの神経変性疾患に作用するメカニズムと成分について研究した中枢神経薬理に関する成果を発表し、出雲 信夫 大会長から賞状と副賞が贈られました。

尚、沼崎 南さんはこのシンポジウムにて実施された口頭発表によるセッション「ヘルスケアのためのきのこ素材の可能性に迫る」にも演者として招聘され、「毒キノコ“ベニテングタケ”の機能性に迫る」と題したプレゼンテーションとディスカッションしました。

薬学や医学の学問領域に総合農学の一分野である林学領域から報告したものであり、農・医薬連携を推進する発表となりました。

第24回応用薬理シンポジウム 優秀発表賞

【受賞者】沼崎 南さん(林学専攻 林産化学研究室)
【発表】「きのこの多機能性解析とそのメカニズムの解明」

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