東南アジア国際農学会と日本熱帯農業学会が「ISSAAS-JSTA Joint Congress 2024」を共同開催
2024年11月29日
教育・学術 国際交流・留学
東南アジア国際農学会(ISSAAS)と日本熱帯農業学会(JSTA)は11月8~11日の間、世田谷キャンパスで「ISSAAS-JSTA Joint Congress 2024」を共同開催しました。
東南アジア国際農学会は東京農業大学 江口 文陽 学長が会長を務め、日本熱帯農業学会は国際農業開発学科 志和地 弘信 教授が会長を務めています。
「ISSAAS-JSTA Joint Congress 2024」には世界17カ国から、総勢477名の研究者や大学院生が出席し、農学分野の広範な14の専門分野について、シンポジウム8題、口頭273題、ポスター78題の合計359題の発表があり、活発な議論が繰り広げられました。
また、東南アジア国際農学会(ISSAAS : International Society for Southeast Asian Agricultural Sciences)の創設30周年記念大会となり、ISSAASを主催するインドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、日本の6カ国の支部から江口学長へ、東京農業大学に対する感謝状が贈呈されました。