東京農業大学

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ニュースリリース

肉用牛生産におけるGHG削減可視化システムの構築事業について

2022年6月21日

教育・学術

 令和4年6月17日 第一ホテル東京において、「肉用牛生産におけるGHG削減可視化システムの構築事業(日本中央競馬会畜産振興事業)の令和4年度実施内容並びに学校法人東京農業大学と全国肉牛事業協同組合との共同実施に関する締結式が行われました。

 本事業は、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社、株式会社ノベルズ、株式会社レスターコミュニケーションズ、全国肉牛事業協同組合の協力のもと、2030年温室効果ガス(GHG)46%削減に向けて、国の「みどり戦略」に基づく、肉用牛生産におけるGHG削減が喫緊の課題であることから、噯気(ゲップ)中メタンが削減出来る資料の給与、排せつ物の早期好気性発酵促進等、先進的な取組事例におけるGHG削減の実態を、科学的に把握しつつ理解しやすく可視化すること等により、肉用牛生産に対して明確な対応方向を提示できる仕組みを構築すること等を目的としています。

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