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ニュースリリース

国際農業開発学科 入江 満美 教授が、「APT Asia-Pacific Digital Forum 2026(ADF-23)」でマレーシア・プトラ大学との共同研究成果を発表

2026年8月3日

教育・学術

タイ・バンコクで開催されたAPT Asia-Pacific Digital Forum 2026(ADF-23)において、2026年7月15日、国際農業開発学科 入江 満美 教授および本学協定校 マレーシア・プトラ大学サラワク校(UPMS) Keeren Rajoo 上級講師が、共同プロジェクト「廃棄物管理のデジタル化―マレーシアおよびその先を見据えた包摂的な循環経済アプローチ―」の成果を発表しました。

本プロジェクトでは、リサイクル可能な廃棄物を排出する組織とリサイクル事業者をつなぐデジタルプラットフォーム「KitarNow」を開発しました。廃棄物の排出量や回収状況を記録・管理することで、効率的な資源回収とデータに基づく廃棄物管理を支援するものです。

マレーシア・ビントゥルでは、学校や地域団体と連携した活動により、これまで分別されてこなかったゴミとなっていた資源について、リサイクルへの参加拡大や地域のリサイクル・環境教育拠点の設立につながりました。

入江教授は質疑応答で、家庭から出る少量の資源ごみも学校や地域の回収拠点に集めて分別することで、価値ある資源に変えられることを説明しました。また、子どもたちへの環境教育が、将来の持続可能な資源管理と環境に責任を持つ社会の形成につながることを強調しました。

APT(アジア・太平洋電気通信共同体)は、アジア太平洋地域における電気通信・ICTの発展と国際協力を推進する政府間組織で、本部をタイ・バンコクに置いています。今回の共同プロジェクトは、日本政府によるAPTへの特別拠出金(EBC-J)の支援を受けて実施されました。

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