農友会ボクシング部 第8回台北市カップ国際トーナメントで2階級金メダル&MVP獲得!
2018年9月4日
学生活動 クラブ・サークル
平成30年8月14日(火)~8月16日(木)の期間に開催された第8回台北市カップ国際トーナメントに、本学の片岡 亜沙人(バイオビジネス学科1年)ライトフライ級(49kg)と、松本圭佑(バイオビジネス学科1年)バンタム級が日本代表として派遣され、金メダルを獲得する素晴らしい結果となりました。さらに松本圭佑はベストボクサー賞(MVP)に選出されました。
金メダル獲得
49kg級 片岡 亜沙人(バイオビジネス学科1年)
初戦をシードでスタートし、準決勝では地元の台北選手と対戦。応援がアウェーの雰囲気の中、終始中間距離でペースを掴み的確にボディ攻撃から上へのコンビネーションを狙い試合を制しワンサイドの判定勝ち。 勢いをつけたまま決勝戦では、マレーシア代表選手の攻撃を冷静に見きり、反撃のカウンターからコンビネーションも決め、判定にて勝利し優勝を果たしました。
56kg級 松本 圭佑(バイオビジネス学科1年)
松本も初戦をシードでスタートし、準決勝では韓国代表選手にタイミング良く右ストレートカウンターでスタンディングダウンを奪う。最終ラウンドもダウンを奪い圧倒。決勝戦は国際試合の感覚を掴み、地元台湾選手を打っては離れのヒットアンドウェイを完璧にこなし右ストレートでダウンを奪い試合は完全に松本ペースへ。相手選手も意地を見せ粘るも、2R松本の強烈な右ボディブローがヒットし10カウントでKO勝ちを収めました。
片岡、松本は全日本選手権のタイトル獲得と、国際試合で着実に経験を積み2020年の東京オリンピックに向け結果を残していきたいと意欲を燃やしています。
決勝で左ストレートを放つ片岡(赤)
決勝でコンビネーションを打込む松本(赤)
ベストボクサー賞(MVP)を獲得した松本