農芸化学科 小山 翔大 助教が「第7回 エコたま表彰 研究部門」を受賞
2025年11月19日
教育・学術
農芸化学科 小山 翔大 助教が「第7回 エコたま表彰 研究部門」を受賞しました。
これまでに取り組んできた、卵白タンパク質の加熱ゲル形成に関する分子構造的視点での一連の研究が高く評価されました。
「エコたま」は粘着性のシールラベルではなく、普通紙に印刷したエコたまラベルを専用のエコたまパックに入れる方式の鶏卵パックで、使用後にラベルとパックを簡単に分別できる画期的なエコパッケージとして高い評価を受けています。このエコたま関連特許および商標の使用料を、養鶏・鶏卵業界発展のために拠出することを目的として設立されたのがエコたま基金です。「エコたま表彰」はその事業の一環として実施されています。
11月8日(土)に京都女子大学(京都府京都市)で開催された「第21回日本たまご研究会 ~Egg Science Forum 2025~」で表彰されるとともに、受賞講演が行われました。

第7回 エコたま表彰 研究部門
【受賞者】小山 翔大 助教(農芸化学科)
【受賞講演】「卵白タンパク質加熱ゲル物性の分子構造的研究」
