バイオサイエンス学科 渡辺 智 教授が「第7回物質・デバイス共同研究賞」を受賞
2025年9月26日
教育・学術
バイオサイエンス学科 渡辺 智 教授が「第7回物質・デバイス共同研究賞」を受賞し、2025年6月25日に北海道大学学術交流会館にて表彰されました。
今回の受賞は、東京科学大学 化学生命科学研究所の前田 海成 助教および田中 寛 教授との共同受賞であり、共同研究の課題名は「シアノバクテリアにおけるマーカーフリー遺伝子改変系の構築」です。
「物質・デバイス共同研究賞」は、物質・デバイス領域で顕著な成果を挙げた研究者を顕彰する賞で、学論文や学術表彰、特許取得、社会への貢献など、拠点利用者と受入教員との共同研究での業績が評価されます。今回の選考では、526件の課題の中から19課題が受賞しました。
研究の詳しい内容とともに、渡辺教授、前田助教のインタビューが物質・デバイス共同研究拠点の報告書に掲載されました。
「微生物による持続可能な未来のバイオものづくり」に関してわかりやすく解説されていますので、よろしければご一読ください。
https://five-star.sanken.osaka-u.ac.jp/annual-report/report/2024/?pNo=20