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ニュースリリース

農芸化学専攻 齋藤 温子さんが「第61回根研究集会」で「根研究学会優秀発表賞」を受賞

2025年9月3日

教育・学術

農芸化学専攻 齋藤 温子さん(博士後期課程1年)が6月14日〜15日に東北大学 青葉山新キャンパスで開催された「第61回根研究集会」で根研究学会優秀発表賞を受賞しました。

根研究学会は、植物の根や、根に関連した植物・土壌・農業・環境保全などに関心をもつ人々の情報交換の場を提供するとともに、国内外の根研究の発展に寄与することを目的に活動する学会です。

今回受賞した齋藤さんは、地球上にある全ての植物の4倍近い炭素を含有する「土壌」が、長い年月をかけてどの様に炭素を貯めていくのか。また、土地利用の変化に伴い、土壌に貯まっている炭素量がどれくらい変化するのかについて日夜研究を行っています。

研究の遂行にあたっては、農芸化学科 加藤 拓 教授、犬伏 和之 教授、大島 宏行 助教をはじめ、地域創成科学科 町田 怜子 教授、下嶋 聖 准教授、茂木 もも子 准教授、森林総合科学科 今井 伸夫 教授、生物資源開発学科 山田 晋 教授、国際農業開発学科 檜谷 昂 助教から、学科や専攻を超えた手厚いサポートを受けました。今回の受賞も学際的なサポートの賜物です。

第61回根研究集会「根研究学会優秀発表賞」

【発表題目】阿蘇外輪山東部の半自然草地における放牧管理が草本根系および土壌炭素蓄積量に及ぼす影響
【著者】齋藤 温子・白井 里奈・坂上 翼・山口 滉太・町田 怜子・下嶋 聖・茂木 もも子・山田 晋・今井 伸夫・檜谷 昴・犬伏 和之・大島 宏行・加藤 拓
【受賞者】齋藤 温子さん(農芸化学専攻 博士後期課程1年)

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