東京農業大学の学生が産学官民連携による自然共生サイト「生物多様性豊かな“湘南平塚ゆるぎ 里地里山”」で農作業を体験
2026年10月7日
教育・学術
神奈川県平塚市の自然共生サイト「生物多様性豊かな“湘南平塚ゆるぎ 里地里山”」では、2010年に吉沢地区自治会連合会(民)、東京農業大学(学)、平塚市(官)、中央日本土地建物株式会社(産)の間で四者協定が締結されました。その後、東海大学の協力も加わり、産学官民の協働による里地里山の保全と地域づくりに取り組んできました。
東京農業大学では、これまで多くの教員や学生が同地区の地域づくりに関わってきました。現在も、地域創成科学科の町田 怜子 教授をはじめ、地域の皆様や関係機関と連携しながら、里地里山の地域づくりに取り組んでいます。
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こうした長年にわたる産学官民の協働によって守り育てられてきた里地里山と、そこに育まれた豊かな生物多様性が評価され、2024年に環境省の「自然共生サイト」に認定されました。
自然共生サイトは、生物多様性の保全に貢献する区域を国が認定する制度です。地域、企業、大学などの多様な主体が連携しながら、生物多様性の保全や自然環境の持続的な管理に取り組んでいくことが重要となります。
さらに同地区では、2026年3月17日付で、「地域生物多様性増進法」に基づき、特定の場所において生物多様性の保全・回復・創出を促進する活動実施計画の認定を受けました。今後も、多様な動植物の継続的なモニタリングを行いながら、里地里山や湿地などの自然環境と生物多様性の保全・復元、里山管理などに、多様な主体が連携して取り組んでいきます。
また、同地区で開催している産学官民連携のワークショップでは、東京農業大学 農学部の高畑 健 教授による野菜づくりの講習会や栽培体験を、地域の皆様とともに実施しました。
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現在、「湘南平塚ゆるぎ 里地里山」では、地域創成科学科の学生らが、地域の農家の皆様に教えていただきながら農作業を体験しています。
学生が地域の皆様とともに育てた農産物は、10月31日から開催される東京農業大学の収穫祭でも販売される予定です。
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