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ニュースリリース

名鉄観光サービスと東京農業大学が包括連携協定を締結 〜アグリツーリズムによる次世代リーダー育成と、地域産業のブランディングを推進〜

2026年4月24日

お知らせ

名鉄観光サービス株式会社(愛知県名古屋市 代表取締役社長:岩切 道郎 以下、名鉄観光サービス)と東京農業大学(東京都世田谷区 学長:江口 文陽)は2026年4月17日(金)、地方創生とキャリア形成の新たなモデル構築を目指し、包括連携協定を締結しました。

名鉄観光サービスと東京農業大学の包括連携の締結により、移動・交流をデザインする観光産業と実学を重んじる農学の知見が融合した地方創生とキャリア形成の新たなモデル構築を目指します。

(写真左から、名鉄観光サービス代表取締役社長の岩切 道郎、東京農業大学 学長の江口 文陽)

包括連携協定の締結式では代表者による挨拶の後、協定書への署名が交わされました。

名鉄観光サービス 代表取締役社長の岩切 道郎は「名鉄観光サービスのメイン事業のひとつに教育旅行がある。従来は名所旧跡を見学する等していたが、旅行費用高騰、嗜好の多様化、オーバーツーリズムや環境問題のような諸問題もあり昨今、その在り方に大きく変化が求められている。そのような中で探究学習を組み込んでいく事がより重要になると認識している。教育機会をしっかりと生み出し、社会課題の解決に役立つような生徒・学生を生み出せるよう深化していきたい」と述べると、東京農業大学 学長の江口 文陽は「人材育成という観点では様々な問題、壁にぶつかった時にその壁を乗り越えられる探究心、冒険心を持っている人材を育成していく事が今回の包括連携協定の目的だと考えている。それぞれの地域の特性、地域の観光資源、地域の人材といった無限の可能性を持つ資源を上手く社会に活用していくために、名鉄観光サービスと東京農業大学が手を組む事で大きな化学変化を起こせるのではないか。今回はそのスタート」と、期待の想いを述べました。

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名鉄観光サービス株式会社
代表取締役社長 岩切 道郎

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東京農業大学 学長 江口 文陽

その後、これまでの両者の取り組みの振り返りや、今後の計画の詳細について、名鉄観光サービス 常務取締役 営業戦略推進本部長 河谷 瑞生、東京農業大学 高大連携推進委員長 上田 智久より紹介がありました。

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名鉄観光サービス 常務取締役
営業戦略推進本部長 河谷 瑞生

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東京農業大学 高大連携推進委員長
上田 智久

名鉄観光サービスと東京農業大学は今後も、より良い社会の実現を目指し、お互いの知見を掛け合わせた教育プログラムの開発による豊かな人材の育成を推進していきます。

本包括連携協定のポイント

  1. 「農」×「観光」による実利的な地方創生
    大学の持つ商品開発技術と、名鉄観光サービスの流通網を直結。埋もれた地域産物を発掘・ブランディングし、持続可能な地域振興を具体化します。

  2. 東京農業大学および名鉄観光サービスの知見を活かした「探究学習プログラム」を提供
    中部圏の教育機関へ、東京農業大学の知見を活かした「探究学習プログラム」を提供。高校・大学・企業が連携し、早期から地域課題を解決できる人材を育てます。

  3. 「実学」の社会実装
    東京農業大学の伝統である「実学主義」を、交通インフラという異業種との接点を通じて社会に実装。学生がインターンシップを通じて実社会の課題に触れる場を創出します。

本包括連携協定の主な強み

(1)次世代を担う人材育成
名鉄観光サービスが取り組む初等・中等教育機関の教育旅行・学校行事において、探究学習プログラム(近年では、食料、環境、健康、エネルギーなどの理系学習要素)の提供が求められています。東京農業大学より、総合農学の知見や全国に展開するフィールド(キャンパス・農場等)の提供を受け、当社が探究プログラムを創造し、名古屋・中部圏を中心とする教育機関に展開し、教育環境を共創していきます。
(2)産業振興・地域づくりの取り組み
名鉄観光サービスは名鉄グループの連携ハブの窓口となり、東京農業大学との連携において「食と農」を軸とした産業振興および新規ビジネスを創造し、地域活性化事業に取り組みます。
(3)東京農業大学の学生への社会教育参加支援
探究プログラムの共創による教育環境の中で、学生がインターンシップとして弊社の事業活動や社会貢献活動への参加ならびに「食と農」の発展に関わる機会の創出に取り組みます。
(4)東京農業大学の最大の強み
明治24年の創立以来続く「実学主義」の伝統です。「人物を畑に還す」という建学の精神のもと、動植物や微生物、食料、環境など農学の広範な領域で実践的な教育・研究を展開しています。企業との連携の意義は、この実学教育を社会実装につなげる点にあります。共同研究や産学連携を通じて、大学の高度な専門知と企業の事業力を融合させ、食料問題や環境保全といった地球規模の課題解決に貢献します。また、学生にとっては実社会の課題に触れる貴重な学びの場となり、高い専門性と「生きる力」を兼ね備えた人材の育成を可能にします。
(5)最先端の科学技術と地域連携を融合
東京農業大学は、豊かな農林水産資源を活かし、最先端の科学技術と地域連携を融合させることで、その魅力を世界へ発信しています。「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」などの枠組みを通じ、自治体や産業界と連携したイノベーションを推進しています。中部地方は全国有数の農業産出額を誇る地域であり課題の解決と新たな雇用創出を図り、世界市場で戦える持続可能な産業振興をリードしています。

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