「食と農」の博物館で福島県相馬市産大豆を用いた醤油の新商品「相馬里醤」のお披露目と即売会を開催
2025年10月28日
お知らせ
「東京農大東日本支援プロジェクト」は、11月1日(土)、福島県相馬市産大豆を使用した新醤油「相馬里醤」のお披露目イベントとして、「食と農」の博物館でトークショーと即売会を開催します。
トークショーでは、地元生産者と醤油醸造者、そして商品デザインを担当した学生が登壇し、商品に込めた思いや開発の背景を語ります。
開催の背景
東京農業大学では、東日本大震災以降、福島県相馬市をフィールドに農業復興支援を続けてきました。復興した農地では大豆の生産が盛んに行われており、地元の老舗醤油蔵・山形屋商店(ヤマブン)では、地元産大豆を使った醤油づくりへの思いがありました。生産者・流通業者・行政・大学が連携し、相馬産大豆〈里のほほえみ〉を使った新商品「相馬里醤」が完成しました。
商品の特徴と学生の関わり
「相馬里醤」は、地元産大豆を100%使用し、山形屋商店が醸造したこだわりの醤油です。商品デザインは東京農業大学の学生が担当し、地域と大学の協働による新しい地域ブランドとして誕生しました。トークショーでは、開発に関わった関係者が登壇し、それぞれの立場から商品に込めた思いを語ります。
イベント概要
【開催日時】2025年11月1日(土)11:00~12:00
【開催場所】「食と農」の博物館 2階 古民家
【登壇者】
ゲスト:渡辺 和夫 氏(山形屋商店)、竹澤 一敏 氏(飯豊ファーム)
ホスト:半杭 真一 教授(アグリビジネス学科)、東京農業大学の学生
【内 容】トークショー/「相馬里醤」即売会
【参加費】無料
【申込方法】事前申込不要、当日直接会場へお越しください。
皆様のご参加をお待ちしています。
