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ニュースリリース

食料環境経済学科 野口 敬夫 教授が日本協同組合学会「共同研究学術賞」を受賞

2025年6月19日

教育・学術

食料環境経済学科 野口 敬夫 教授が日本協同組合学会の学会賞「共同研究学術賞」を受賞し、6月7日(土)に開催された日本協同組合学会 会員総会にて表彰されました。

日本協同組合学会は研究者と実践家の協力によって協同組合運動のあり方について学際的に研究することを目的とした学会です。

この度、野口教授が筆頭編著者を務めた書籍『農業協同組合の組織・事業とその展開方向―多様化する農業経営への対応―』は、農業協同組合における多様化する農業経営への対応について近年の動向および今後の課題を論じたものです。国際的な研究交流をもとに我が国の総合農協が持つ今日的役割と重要性を明らかにし、協同組合研究の発展に寄与する研究成果として、日本協同組合学会にその功績が認められました。

同書籍には、食料環境経済学科の堀部 篤 教授(第1章)、アグリビジネス学科の山田 崇裕准教授(第4章)も執筆に参画していて、今後、韓国や中国でも翻訳され、出版される予定です。

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日本協同組合学会「共同研究学術賞」

【受賞者】野口 敬夫 教授(食料環境経済学科)
【受賞研究題目】
「農業協同組合の組織・事業とその展開方向―多様化する農業経営への対応―」
出版社 ‏ : ‎ 筑波書房  (2023年9月発刊)

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