生物産業学部で「はな・てんと」定植作業を実施
2025年6月10日
お知らせ
生物産業学部では、天都山山頂近くにある網走市フラワーガーデン「はな・てんと」(※1)のアドプト・プログラム(※2)にボランティア活動として2010年から毎年参加し、今年で16年目を迎えました。この活動には、東京農業大学をはじめ、網走市内の39団体・約500名がボランティアで参加しています。
今年の活動のスタートとして、6月7日(土)午前中、教職員有志、農友会硬式野球部、農友会競技スキー部の学生たち約30名で、サルビア(赤・青・白の3色)の花苗を定植しました。
今後、参加している各団体が定期的に草取り等の管理を行い、7月には見事な花を咲かせることでしょう。
網走にお越しの際は、フラワーガーデン「はな・てんと」に是非ともお立ち寄りください。
※1:フラワーガーデン「はな・てんと」は、網走の街を見下ろす天都山山頂近くの網走レークビュースキー場にある花園。2002年から、ゲレンデを利用して夏も観光スポットおよび市民の憩いの場として利用できるよう整備を始めた。満開時には3.5haの面積に約3万5千株の花々が咲き乱れる。
※2:「アドプト・プログラム」は、企業団体やグループなどが道路・川・公園といった公共の一定区域と「養子縁組(アドプト)」し、花畑の里親として、その区域の清掃・緑化など整備を行うというもの。一般的なボランティア活動とは参加団体と行政側が一定の契約を取り交わす点で異なり、参加団体は担当区域の整備を行う代わりに、行政側は各団体の活動の支援や、地域貢献を広くアピールするためサインボードの設置などを行っている。