北海道オホーツクキャンパス学食で“ホタテフェア”実施
2024年10月14日
お知らせ 教育・学術
北海道オホーツクキャンパス学食で10月8~9日の二日間、“ホタテフェア”を開催し、地元の「西網走漁業協同組合(網走市大曲:石館正也 代表理事組合長)」と網走市からのご厚意により、学生たちに格安の能取湖産ほたてフライが提供されました。
サンゴ草の群生地として有名な能取湖。オホーツクに面し流氷がもたらすプランクトンが豊富な漁場では大きくて甘いホタテが獲れます。
東京農業大学 北海道オホーツクキャンパスでは毎年多くの学生たちがホタテバイトとしてホタテ漁に貢献しており、その貢献への感謝の意を込めてホタテを提供していただきました。
“ホタテフェア”の模様はNHKにより取材を受けました。以下のニュースをご確認ください。
メディア情報
尚、網走市におけるホタテ漁と東京農業大学の学生たちの貢献については、海洋水産学科 千葉 晋 教授による以下の解説動画をご覧ください。
西網走漁業協同組合
西網走漁業協同組合は、網走湖、能取湖で漁業を営む内水面漁協です。両湖ともオホーツク海の海水が混じりあう汽水湖ですが、その性質は大きく違い、網走湖はシジミ、ワカサギ等の汽水性魚介類、能取湖は海洋魚介類(ホタテ等)を中心とした漁業を行っています。
西網走漁業協同組合HPより引用