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ニュースリリース

東京農業大学と跡見学園中学校高等学校が高大連携協定を締結

2024年9月6日

お知らせ 教育・学術

東京農業大学と跡見学園中学校高等学校が8月29日(木)、高大連携協定を締結しました。

本協定は跡見学園中学校高等学校が初めて大学と結ぶ高大連携協定で、円滑な接続を目指す高大連携の理念のもと、特に生命科学およびその応用面の探究を通した知識と技能の修得に関する教育活動において、相互に協カ・連携することにより、双方の教育活動の発展に資することを目的としています。

私立中高併設型女子一貫校である跡見学園中学校高等学校は、2025年に創立150周年を迎える伝統校。

女性の活躍が期待される企業や行政、食品分野への研究者輩出を目指し、農学・生命科学領域の研究教育に高い関心を持っていた事から、東京農業大学の応用生物科学部および生命科学部が掲げる教育方針と一致し、2022年より教員の相互訪問や実験講座、キャンパス見学会などの活動を行ってきました。

こうした活動をより高いレベルで実施するため、この度、高大連携協定の締結式を挙行しました。

締結式には応用生物科学部の山本 祐司 学部長、大石 祐一 学部長補佐、生命科学部の坂田 洋一 学部長、冨澤 元博 学部長補佐が出席。跡見学園中学校高等学校からは松井 真佐美 学校長、西條 静恵 進路指導主任、中村 英昭 中高庶務課長が出席し、協定書への署名と、今後の教育活動について期待を述べました。

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坂田 洋一 学部長(生命科学部)

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松井 真佐美 学校長(跡見学園中学校高等学校)

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山本 祐司 学部長(応用生物科学部)

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今後は、跡見学園中学校高等学校の生徒たちが卒業後の進路として「農学」研究をイメージできるよう、生徒・保護者を対象とした東京農業大学の教員による「出張生命農学セミナー」や「出張実験講座」を実施したり、生徒たちが東京農業大学の先端研究に触れる機会を創出するため「研究室インターンシップ」の実施も予定しています。

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