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ニュースリリース

東京農業大学をネブラスカ大学リンカーン校の学生が訪問

2024年6月10日

国際交流・留学

東京農業大学を5月30日(木)、ネブラスカ大学リンカーン校(University of Nebraska-Lincoln)の学生19名が訪問しました。

ネブラスカ大学リンカーン校は、ネブラスカ州リンカーン市に本部を置く、アメリカ合衆国の州立大学です。

ネブラスカ大学リンカーン校ご一行は最初に「食と農」の博物館を見学。農芸化学科 加藤 拓 教授、犬伏 和之教授が開催中の企画展「美しき土壌の世界」を解説しました。学生たちはさまざまな場所の土壌から作られた“モノリス(土壌断面標本)“を熱心に観察し、活発な意見交換を行いました。

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続いて実習室に移動し、栄養科学科 秋山 聡子 准教授と鈴野 弘子 教授の担当する授業「調理学実習(一)」を見学し、秋山准教授から日本の伝統料理である赤飯とその調理法について講義を受けました。

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午後からは研究室棟に移り、農芸化学科の犬伏 和之 教授、醸造科学科の大西 章博 教授、食品安全健康学科の前川 竜也 教授よりそれぞれに講義が行われ、その後、山本 祐司 学部長の案内で農芸化学科の研究室を見学しました。

最後に東京農業大学の学生たちとの交流会が行われました。交流会ではネブラスカ大学リンカーン校の学生たちが大学やネブラスカ州、ネブラスカ州の農業や経済についてプレゼンテーションを行った後、茶話会が開催されました。

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東京農業大学は今後もネブラスカ大学リンカーン校との交流を推進し、新たな研究成果の創出に努めていきます。

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