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ニュースリリース

海洋水産学科 千葉 晋 教授が講演、大阪高等学校主催の高大連携水域教育シンポジウム「本当にあった!めっちゃオモロイ“養殖”と“増殖”の世界」開催のお知らせ

2024年5月8日

お知らせ 教育・学術

東京農業大学の千葉 晋 教授が5月25日(土)、大阪高等学校の主催する高大連携水域教育シンポジウム「本当にあった!めっちゃオモロイ“養殖”と“増殖”の世界」において 、高校生らに最前線の増殖研究について講演します。

講演テーマは自然と調和した持続可能な漁業として世界から注目を集める「増殖」。
北海道網走市を拠点に、その増殖対象魚種の生態の解明と増殖手段の効率化を研究する千葉教授が、高校生や中学生を相手に増殖の世界の面白さと奥深さを伝えます。

高大連携水域教育シンポジウム「本当にあった!めっちゃオモロイ“養殖”と“増殖”の世界」は、大阪高等学校が東京農業大学と近畿大学に協力を呼びかけて実現。高等学校側が主催しての“高大”を連携したシンポジウム開催という先進的な取り組みで、東京農業大学としても賛同し大阪高等学校に協力して開催します。

シンポジウムは第1部、第2部ともに一般公開し、どなたでも参加することができます。
ぜひご来場、ご視聴ください。

高大連携水域教育シンポジウム

【主 催】大阪高等学校
【協 力】東京農業大学、近畿大学
【日 時】5月25日(土)14:00~17:00
【場 所】大阪高等学校 記念館講堂ほか
 ※詳細は以下のポスターをご覧ください。

お申込み・ご視聴

どなたにもご参加いただけます。来場される方のお申し込みはこちらから。当日のオンライン配信はこちらから視聴可能です。

水産増殖学研究室と千葉 晋 教授

東京農業大学 生物産業学部 海洋水産学科の水産増殖学研究室では生態系のバランスを意識した、持続可能な魚介類・藻類の増殖方法の確立を目指し、オホーツクで増殖の行われている魚種を対象に、より効率よく、より自然に調和した増殖方法の検討や生態の解明に取り組んでおり、千葉 晋 教授は生態系を考慮した水産増殖について研究を推進している。

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