東京農業大学と国際熱帯農業研究所とのヤムイモに関する研究協定
2023年10月10日
教育・学術
ヤムイモは西アフリカの重要な主食作物であり約7000万トンが生産されています。東京農業大学は2012年より国際熱帯農業研究所(International Institute of Tropical Agriculture:IITA ナイジェリア)とヤムイモの共同研究に関する協定を結んでいます。
これまでにアフリカ原産のヤムイモの増殖技術の開発等を行ってきました。この度、研究協定がリニューアルされ、ヤムイモに共生する植物生育促進細菌に関する共同研究を行うことになりました。今後は東京農業大学大学院生のIITAへの派遣を進めていきます。