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ニュースリリース

日本工営株式会社・株式会社日健総本社との包括連携協定締結式を行いました。

2022年2月25日

お知らせ

 日本工営株式会社(新屋 浩明 代表取締役社長)と株式会社日健総本社(森 伸夫 代表取締役社長)および東京農業大学(江口 文陽 学長)は令和4年2月24日包括連携協定を締結いたしました。

 包括的な連携のもと、株式会社日健総本社が開発生産する土壌藻類を活用し、日本工営株式会社が開発した表面侵食による土壌流出防止および土壌飛散を防止するBSC(Biological Soil Crust)工法を基に、東京農業大学の総合農学における知見との融合により、地球温暖化に伴う様々な災害・環境問題に関する基礎研究や応用技術を用いた新技術開発、新規機能性素材の開発、さらに農林水産物を軸とした開発技術等を用いた地域活性化における協力を推進し、発展させることを目的に取り組みます。

 本学世田谷キャンパスで開かれた締結式では、各代表3者から本協定への期待と今後の取組みについて説明をしました。また具体的な取り組みの1つBSC工法の概要と今後の展望について、日本工営株式会社 冨坂峰人 沖縄支店技術部長、本学森林総合科学科 矢部和弘 教授より説明をしました。
 BSC工法に関する資料は以下から閲覧出来ます。

左から
株式会社日健総本社 森 伸夫 代表取締役社長
東京農業大学 江口 文陽 学長
日本工営株式会社 新屋 浩明 代表取締役社長 

日本工営株式会社
冨坂 峰人 沖縄支店技術部長

日本工営株式会社
冨坂 峰人 沖縄支店技術部長

森林総合科学科
矢部 和弘 教授

森林総合科学科
矢部 和弘 教授

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