【再掲】高等教育の修学支援新制度(授業料等減免および給付型奨学金の支援)について
2023年3月28日
お知らせ
1 高等教育の修学支援新制度について
2019年9月、東京農業大学は、国による「高等教育の修学支援新制度」の対象校に認定されました。
これにより、(1)本学に入学する新入生と、(2)本学の在学生(大学院生を除く)のうち、住民税非課税世帯(第Ⅰ区分、およびそれに準ずる第Ⅱ・Ⅲ区分)に該当する方を対象として、授業料等減免および給付奨学金の支援を行います。
なお、「高等教育の修学支援新制度」に基づく授業料等減免は、【日本学生支援機構】の「給付奨学金」に申請して採用されていることが前提になるため、給付奨学金に申し込んで採用されなかった方は、授業料減免の対象者としても認定を受けることができません。
本制度の詳細については、以下のWEBサイトから確認してください。
また、制度の対象者になるかどうかについては、日本学生支援機構(JASSO)のWEBサイト内にある「進学資金シミュレーター」によっておおよその確認ができますので、ご活用ください。(試算によるものであるため、実際に申し込んだ場合の結果と異なる場合があります)。
2 支援方法・支援時期
(1)新入生
【日本学生支援機構給付奨学金予約採用候補者(申込完了者)の方】-予約採用候補者-
高校在校中に「日本学生支援機構給付奨学金予約採用候補者」になった新入生の方は、同時に「高等教育の修学支援新制度」の大学等奨学生採用候補者になっています。
採用候補者の方は、入学後、大学が指定する期日までに「給付奨学金」と「入学金および授業料減免」に関する手続きが必要です。手続きについては、入学後、大学の学生ポータルでお知らせしますので、必ず確認してください。
- ①給付奨学金
入学後、区分に応じた金額が給付されます。(日本学生支援機構の指定日) - ②入学金および授業料等減免
入学後、大学が指定した時期に、支援区分に応じた減免額を還付します。(12月頃予定)
※入学手続きの際は、大学が定めている入学金および授業料等の金額を納入いただき、減免される入学金および授業料は入学後に還付します。
入学諸費用をサポートする主な制度
- 国の教育ローン(日本政策金融公庫)
- 入学時特別増額貸与奨学金(日本学生支援機構)
- 生活福祉資金貸付制度(市区町村の社会福祉協議会が窓口)
- 母子父子寡婦福祉資金貸付金(市区町村の福祉担当窓口)
(2)在学生
【継続願を提出して適格認定を受けた方】
- ①給付奨学金
支援区分に応じた金額が学生本人の口座に毎月給付されます。(日本学生支援機構の指定日) - ②入学金および授業料等減免
大学が指定した時期に、支援区分に応じた減免額を還付します。(12月頃予定)
※学費は大学が定めている金額を納入いただき、授業料の減免については、前期・後期の支援区分が確定した後に還付します。
(3)新入生および在学生
【高等教育の修学支援新制度の申請を希望する方】-在学採用希望者-
「高等教育の修学支援新制度」への申請は、日本学生支援機構給付奨学金に申請し、採用されること(在学採用)が条件となります。
日本学生支援機構給付奨学金の申請受付は、前期(4月頃)と後期(10月頃)の原則年2回の募集です。
日本学生支援機構給付奨学金の申請については、大学の学生ポータルでお知らせしますので、必ず確認してください。
3 継続審査(適格認定)
学業および収入額・資産額等について、毎年度、継続審査(適格認定)を行います。 また、前期(3月頃)と後期(7月頃)に継続の申請が必要になります。手続き方法は大学の学生ポータルでお知らせします。
なお、適格認定の結果、支援区分の変更(支援額の増減)や、支援の停止・廃止等になる場合があります。
4 担当課
内容 | 担当課 | 電話番号 |
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修学支援新制度について | 世田谷キャンパス 学生課 | 03-5477-2228 |
厚木キャンパス 学生教務課 | 046-270-6225 | |
オホーツクキャンパス 学生教務課 | 0152-48-3813 | |
学費の納付及び返還について | 世田谷・厚木キャンパス 財務会計課 | 03-5477-2215 |
オホーツクキャンパス 総務課 | 0152-48-3811 |