1/25(土)サイエンスカフェ 縁の下の力持ち 〜熱帯地域の食と農を支えるマメの話〜開催
2020年1月16日
教育・学術
日時:2020年1月25日(土)15:00-17:00
対象:中高生
教員紹介
国際農業開発学科 熱帯作物学研究室
パチャキル・バビル先生
研究テーマ:乾燥などの不良環境下におけるラッカセイの生産性向上
担当授業:熱帯食用作物学、作物育種学 など
概要
コメやイモ類などの主食作物と比べて、ほとんど目立つことがないがマメ類。しかし、大豆が「畑の肉」といわれるように、マメ類は栄養価が高く、熱帯地域の「食」を支える主役です。また、マメ類は、大気中の窒素を固定できる根粒菌と共生することにより、化学肥料に頼り過ぎない持続的な農業にも貢献している。サイエンストークでは、マメ類の宝庫である熱帯地域で利用されている多種多様なマメ類を取り上げながら、同地域におけるマメ類の役割について紹介します。当日は、サイエンストークの他に、豆カレーを食べながら、農業を通じた国際協力を学んでいる留学生・学生とのグループトークも予定しています。興味があれば、ぜひ気軽にご参加ください。
ガーナのマーケット
アフガニスタンのマーケット
当日のタイムスケジュール
15:00~15:45 サイエンストーク パチャキル バビル先生
15:45~16:20 実験マメの種皮構造の観察
16:20~16:50 豆カレーを試食しながら、現役大学生とグループトーク
17:00 終了予定
参加方法
- mami-o@nodai.ac.jp(国際農業開発学科 入江満美)までメールにて申込みをお願いします。
申込期限: 2020年1月10日(金)
記載事項: (1)学校名 (2)学年 (3)氏名(ふりがな)
参加費用: 無料
開催場所: 東京農業大学世田谷キャンパス(世田谷区桜丘1-1-1)1号館