東京農業大学が文部科学省「私立大学等改革総合支援事業」タイプ2とタイプ4に選定
2025年2月19日
お知らせ
東京農業大学は、令和6年度私立大学等改革総合支援事業のうち、タイプ2「特色ある高度な研究の展開」は2年連続2回目、タイプ4「社会実装の推進」は3年連続3回目の選定となりました。東京農業大学の研究力、産学連携力の高さと教育研究改革を推進する力が評価されました。
タイプ2「特色ある高度な研究の展開」については、本学の研究力に加えて、総合研究所/総合研究所事務部を中心に、農生命科学研究センター、教務支援部・学務課、図書館/事務部、グローバル連携センター/センター事務部との協働により、研究基盤・研究支援体制の整備、他大学との連携による研究実施、国際研究を含む学術成果公開、大学院生・ポスドク研究支援プログラムの充実等、今後も本学の研究力向上と研究支援に継続して取り組みます。
タイプ4「社会実装の推進」については、本学の研究力と産学連携力に加えて、総合研究所のもと、農生命科学研究センター、産学官・地域連携センター、総合研究所事務部と、教務支援部・教務課とも協働して、今後も研究成果による社会実装と産学地域連携支援に取り組み、企業等との研究、特許等知的財産の活用、産学連携による社会・地域への貢献とその人材育成等を推進していきます。
私立大学等改革総合支援事業
「私立大学等改革総合支援事業」は文部科学省が未来を支える人材を育む特色ある研究教育の推進や高度研究を実現する体制・環境の構築、地域社会への貢献、社会課題を解決する研究開発・社会実装など、自らの特色・強みや役割の明確化・伸長に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する事業