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ニュースリリース

東京農業大学、浪江町との包括連携協定締結

2019年2月1日

教育・学術

東京農業大学(東京都世田谷区桜丘1-1-1、学長:髙野克己)は、浪江町(福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字六反田7-2、町長:吉田数博)と包括連携協定を締結しました。

本協定の活動内容は、(1)東京農業大学が持つ復興知の理念に基づいた地域の活性化に関すること(2)遊休荒廃農地の再生に関すること(3)農産物流通の再開と創造、六次産業化による浪江ブランドの構築に関すること(4)土地利用の高度化と営農再開ビジョンの構築に関すること(5)移住・定住、健康増進に関すること(6)就職、就農支援による人材の相互育成・教育に関することを主な柱としています。

本学と浪江町とは、「大学等の復興知を活用した福島イノベーション・コースト構想促進事業」の一環として、浪江町と東京農業大学、(株)舞台ファームが「営農再開・担い手育成のコンソーシアム」を形成し、農の振興を基軸とした活動に取組んでいます。

今後は、被災地域の農業法人による6次産業化支援や経営アドバイス、営農指導、学生インターンなどの連携も行っていきます。

協定締結式は、2019年1月31日(木)福島県浪江町で行われ、浪江町からは、吉田数博町長らが、東京農業大学からは髙野克己学長、新部昭夫副学長らが、来賓として福島さくら農業協同組合、(株)舞台ファームが出席して協定書の締結を取り交わしました。

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