オホーツクキャンパスで防災訓練を実施
2014年9月25日
学生活動
9月24日(水)、オホーツクキャンパスで地震避難訓練を実施しました。参加したのは約1,000名の学生、教職員。「北海道東部で地震が発生し、網走市内でも地震による強い揺れが起こり、多数の被害が発生。併せて地震の影響で5号館1階動物生産管理学実験室から火災発生」という想定のもと訓練を行いました。
訓練は、各建物施設からの避難に要する時間や避難完了までの指示の流れ、消火活動の流れの検証、消火器と消火栓の使い方などを中心に行われ避難に要した時間は13分でした。
引き続き、高所からの救助訓練が行われ、教職員及び学生が11号館3階の実験室から、はしご車により避難をしました。
訓練に立ち会った網走消防署からは「今回の避難行動はスムースであったが、実際に地震が起きたときは地面や建物が揺れる中を避難することになるので、そうした状況を考えて普段から準備を怠らないように」などの講評をいただきました。

