台湾国立中興大学からの短期留学生を受入れました
2014年7月21日
教育・学術
7月2日から15日まで、本学の海外協定校である台湾国立中興大学の学生15名を受入れました。期間中の7月4日から10日の7日間は、本学の英語による専門教育プログラムであるField Study of Food and Environment とSustainable Agriculture in Asiaの2科目集中講義からなる国際教育プログラム(Comprehensive International Educational Program)を受講し、(株)じょうえつ 東京農大上越農場で有機農業実習、上越市・JAえちご上越・農業経営者の方々からの講義を受講し、地域農業経営者との親睦交流会、農家訪問等の現地学習を行いました。上越市での研修に加えて、世田谷キャンパスでの講義とワークショップを受講しました。
また、両大学は短期・長期の交換留学を実施していることから、農大から中興大学への短期交換留学生との親交も深めました。
中興大学と東京農大は1992 年に学術協定書を締結し、教育研究交流を行っています。 特に学生交流は交換留学を活発に行い、現在に至るまでに、中興大学からの短期留学生受入261名・長期留学受入(visiting student)19名、東京農大からの短期派遣278名・長期派遣12名です(本年度派遣予定者含む)。

稲泉教授による上越青果卸売市場の説明

台湾国立中興大学・東京農業大学 双方の短期交換留学生および関係教職員が出席した世田谷キャンパスでの歓送会