アマゾニア農業大学総長が来学され、入学式で祝辞を述べられました
2014年4月10日
教育・学術
本学の２２番目の海外協定校、アマゾニア農業大学のSueo Numazawa総長が、本学の入学式にご出席されるともに、本学との交流を深めるため来学されました。
Numazawa総長は、世田谷キャンパス（４月２日）とオホーツクキャンパス（４月４日）の両キャンパスでの入学式で祝辞を述べられました。
４月２日の入学式後はグリーン・アカデミー・ホールで懇親会が行われ、大澤理事長、高野学長はじめ副学長、学部長ほか多数の教職員、ブラジル人留学生に囲まれて和やかに歓談されました。
また、４月３日に生物産業学部の入学式ご出席のため、オホーツクキャンパスを訪問されました。季節はずれの大雪となりましたが、オホーツクキャンパスでは、渡部副学長、黒瀧学部長はじめ多くの教職員に暖かく迎えられ、入学式で祝辞を述べられました。
すべての公式行事を終えられ、４月６日に無事、帰伯されました。
生物産業学部入学式祝辞
アマゾニア農業大学総長を囲んで（左から渡部副学長、水谷網走市長、高野学長、ヌマザワ総長、ｱﾝﾄﾞﾘｱｰﾉ教授、志和地国際協力センター長、黒瀧生物産業学部長）
【本学とアマゾニア農業大学との交流について】
１．学術協定の締結
２０１３年３月７日にアマゾニア農業大学と学術協定を締結した。
２．共同研究（東京農業大学大学院重点化プロジェクト）
(1)課題名：「ブラジル・アマゾン地域における農業開発の新たな方向」
(2)実施期間：2013年４月?2016年３月
(3)プロジェクト目的：アマゾン地域が直面している農業開発上の諸問題を整理して研究テーマをいくつか課題化し、課題解決に向けた研究を進める。
３．国際交流プログラム
本年度、はじめてアマゾニア農業大学へ短期農業・アグロフォレストリー実習プログラム（８月２３日から９月１３日の３週間、８名派遣）を実施予定である。
４．外国人留学生
本学にはブラジル連邦共和国からのブラジル人留学生６名が在籍している。