東京農業大学は4月3日（水）、世田谷キャンパスにて新設した「キャンパスサポーター制度」の2024年度「アカデミックサポーター」委嘱式を開催しました。

「キャンパスサポーター制度」は学生同士の助け合いと学び合いにより学生支援の充実を図るとともに、教職員と学生が協働してキャンパスの一体感を高めていく為の新しい取り組みです。

「アカデミックサポーター」は昨年から世田谷キャンパスで募集を開始し、活動内容や理念に共感する学生たちが志願。その後の選考により35名の学生たちが2024年度の「アカデミックサポーター」に選出されました。

委嘱式では上原 万里子 副学長から2024年度「アカデミックサポーター」に委嘱状が手渡されました。

上原副学長は「学生が主体となって活動することで自身の学びとともに、多様性のあるキャンパスづくりに貢献してくれることを期待しています」と激励の言葉を伝えました。

「アカデミックサポーター」たちは今後、新入生を相手にした履修相談、障がい学生へのサポートといった修学支援の他に、東京農業大学の学生たちのキャンパスライフを豊かにするためのイベント等を企画していきます。

なお、厚木キャンパスと北海道オホーツクキャンパスでも2025年度から「キャンパスサポーター制度」をスタートする予定です。