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ニュースリリース

食香粧化学科 宮下 慎一郎助教の研究成果がScience Translational Medicine誌とScience誌"In Depth"に掲載されました。

2021年1月27日

メディア

 食香粧化学科 生物資源化学研究室 宮下慎一郎助教の前任地ハーバード大学医学大学院での研究成果が、Science Translational Medicine誌と1月8日発刊のScience誌の"In Depth"に掲載されました。

 この論文では、無毒変異株のボツリヌス神経毒素にボツリヌス毒素に対する抗体を連結した融合タンパク質を開発しました。これを使用することで、マウスのボツリヌス中毒を抑えることに成功しました。
 この研究をさらに応用すれば、神経細胞の中に直接抗体や薬剤となるペプチドを送り込むことができるようになります。

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