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地域環境科学部がハイウェイテクノフェア2018(東京ビッグサイト)に出展しました

2018年12月14日

教育・学術

地域環境科学部がハイウェイテクノフェア2018(東京ビッグサイト)に出展
地域社会の環境整備に欠かせない“道路”に関する多彩な最新研究成果を紹介!

「えっ?!農業大学でどうして道路の研究をしているんですか?」
今年の来場者から昨年と同様の声が聞かれました。

“ハイウェイテクノフェア”は、「高速道路の建設・管理技術」に焦点をあてた展示会で、産業界のみならず社会にも広く認められた公益活動の一環として、2004年から毎年開催されています。今年は、民間企業、国の研究機関、大学研究室などから、過去最多300以上の出展があったことから、来場者数も過去最多で2万3千人を突破したそうです。

持続可能な地域社会の実現を目指す地域環境科学部では、山村、農村、都市など多様な地域を舞台に、地域社会の環境整備に欠かせない“道路”に関する多彩な技術開発を進める研究室が数多く存在しています。一例には、低環境負荷型の道路舗装技術、道路建設時に発生する斜面の緑化技術、運転時の快適な道路景観を評価する技術などが挙げられます。

そこで、11月28日、29日に東京ビッグサイトにて開催されたハイウェイテクノフェア2018にて、地域環境科学部(森林総合科学科、生産環境工学科、造園科学科、地域創成科学科、電子顕微鏡室)で展開される、地域インフラ整備に欠かせない“道路”に関する多彩な研究成果を一同に展示、紹介しました。解説は、教員だけでなく、専攻実習などの一環として同学部の学生たちが中心となって積極的に行いました。

関連企業で活躍する多くの卒業生(造園科学科、生産環境工学科、森林総合科学科、国際農業開発学科の卒業生、修了生)の皆様、さらには関連する産業界でご活躍の、在学生ご父兄の皆様にもお越しいただきました。数々のご声援に、説明する学生達も勇気づけられました。

展示ブースには、2日間で600名以上の方々にお越し頂きました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。

【ハイウェイテクノフェア2018】(2018年11月28~29日、東京ビッグサイト)
主 催:公益財団法人 高速道路調査会
共 催:NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本
後 援:国土交通省、土木学会、地盤工学会、プレストレストコンクリート工学会、日本コンクリート工学会

ハイウェイテクノフェア2018の詳細はこちら
http://htf.express-highway.or.jp/htf2018/info/

地域環境科学部のHPもぜひご覧下さい。
https://www.nodai.ac.jp/academics/reg/

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