東京農業大学

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ニュースリリース

ジブチ大学と学術交流協定を締結しました

2013年6月4日

教育・学術



6月1日、本学とジブチ大学は学術交流協定を結びました。本学大澤学長とジブチ共和国外務大臣H.E. Mr. Mahmoud Ali Youssouf氏が、今後の連携のため協定書に調印しました。
今回の調印は、アフリカ会議(TCAD5)出席のために来日したジブチ共和国外務大臣のもとに大澤学長が訪問して執り行われました。


 ジブチ大学のあるジブチ共和国と東京農業大学との関係は1991年の本学創立100周年記念事業の沙漠緑化研究プロジェクトの農業省との共同研究からスタートし、今年で23年となり、これまで多くの本学の教員・学生が同国を訪問しています。
1991年から開始された研究開発協力は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の専門家派遣、研究生受け入れ、受託事業等を中心に継続的に実施されています。
1. 1994年3月?7月 JICA国別研修生受け入れ3名
2. 1998年7月?9月  JICA短期専門家派遣 本学教員2名派遣
3. 2000年8月 JICA短期専門家派遣 本学教員1名派遣
4. 2001年3月 JICA、農業省、IGAD、東京農大 共催で『沙漠緑化に関するワークショップ開催』
5. 2002年5月 JICA国別研修生受け入れ1名
6. 2003年4月?2004年9月 JICA長期研修員受け入れ1名(論文博士授与)
7. 2006年12月?2007年1月 JICA短期ボランティア派遣 農大生8名参加 
8. 2012年3月?2013年11月(JSPS&JICA)「農業生産改善を通じた食糧安全保障向上事業 短期専門家 科学技術研究員の派遣」



大澤学長とH.E. Mr. Mahmoud Ali Youssoufジブチ共和国外務大臣による調印

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