東京農業大学およびFFTC共催国際セミナー「アジアにおける食用作物のエマージング感染症」が開催されました
2012年10月26日
教育・学術
本学とFFTC(Food and Fertilizer Training Center )との共催による「2012 TUA -FFTC International Seminar on Emerging Infectious Diseases of Food Crops in Asia」
は、本学世田谷キャンパスにおいて10月20日と21日に開催されました。
日本を含め7カ国17名の招待講演者による講演が行われ、一般参加者およびFFTCおよび本学関係者が約50名、また学生・院生の参加者は2日間の合計が約150名となりました。
食用作物栽培において”新たな問題となりつつある病害”をキーワードに、日本およびアジア太平洋州の作物保護学に関わる大学や研究機関だけでなく、植物防疫に関わる行政機関、種苗会社など様々なセクターの連携の重要性が再認識されたセミナーとなりました。
運営の補助には農大生が活躍し、また懇親会では日本民踊部の踊りが好評でした。
