淡水が常に流れるマングローブ林域の土壌についての研究
阪口奈都乃
淡水が常に流れるマングローブ林域の土壌についての研究
学科に入学した理由
元々この学科を希望していませんでした。高校の時から物理と数学が苦手でしたが、友達に教えてもらったりしながら頑張っていたらわかることも増えて少し楽しさも感じたりしました。学びたいことと全然違うことを学ぶことになりましたが、自分の中で新しい選択肢が増えたし、何よりいい同期に恵まれたので結果的にこの学科でよかったなと思います。
学科で印象に残ったこと
学科の印象として、工学科と言いながら土や水,機械,情報などと言った広い観点から環境について学ぶ工学科だなという印象があります。授業は、始めは物理や数学の科目が多く苦戦することも多かったですが、苦手でもやり続けたらできるようになるものだなと実感しました。また、勉強がしんどくても、一緒に頑張れる友達がいたので最後まで走りきることができました。
将来の目標など
楽しいと思えることを多く選択できる人生を送ることが目標です。できないとか合わないとかを決めつけず、とりあえずやれること・やりたいことはやって、そこから取捨選択をするようにしてきたので、これからもそこは変わらず選択肢を増やせるように行動したいです。そして、今までの選択で良かったなと思い続けられるように生きていきたいです。
受験生へメッセージ
自分の思い通りにいかないことも多いと思いますが、その時に自分がどのように物事を捉えるかでだいぶと人生観が変わってきます。思っていなかった道でもその道を楽しめるように進む選択をするもよし、思っている道に乗れるように戻る選択をするもよし。考え方は人それぞれなので、その中で自分が一番後悔しない選択をできるように、”他人が”ではなく”自分が”どうしたいかで考えてみて下さい。そして自分の人生を、学生生活を謳歌して下さい。大学の四年間は結構あっという間です。人生は一度きり!