Tokolo
活動団体
Tokolo
プロジェクト名
農山村魅力発信プロジェクト(仮)
学外協力者
久保農園(埼玉県)
活動の動機、背景、目的
昨年度の活動団体である関係人口創出プロジェクトwin³の理念や取組を継承し、新たな形で発展させていく団体の必要性を感じた。地方には、自然や食、文化、人とのつながりなど多くの魅力が存在する一方で、それらが都市部の若者に十分に発信されておらず、関係人口の拡大につながっていない現状がある。そこで本プロジェクトでは、まず本学学生を中心とした若者を対象に、SNSでの情報発信やマルシェでの広報、農業体験の実施を通じて、実際に地方へ足を運ぶ契機を創出することを重視している。加えて、地域住民や農家との交流を通じて人的関係を構築し、地域に対する愛着や親近感を育むことで、一時的な訪問にとどまらない継続的な関係人口の形成を目指す。活動にあたっては、「見てもらう」「知ってもらう」「行ってもらう」という三段階のアプローチを軸に、地方への関心喚起から実際の訪問へとつなげていく。また、団体名に込めた「Tokolo(処、居場所)」という考えのもと、訪問先の地域を第二の居場所、あるいは故郷のように感じてもらえる関係性の構築を目指し、継続的な関係人口の創出に寄与することを目的とする。
活動の具体的内容
本団体は、学内外で開催されるマルシェへの参加を通じて活動の認知拡大を図るとともに、収穫物や加工品の販売、情報発信等を行っている。また、学外協力者である農家との連携を軸に、学生が地域農業や実際の生産現場に触れる機会を提供する活動を展開する。主な取組として、協力農家のもとで農業体験プログラムを実施し、学内の学生を対象に農業に関心のある参加者を募集する。参加者は団体メンバーとともに農家を訪問し、収穫や選別等の体験を通じて、農業の実際や地域との関わりについて学ぶ。本活動は雇用の斡旋を目的とするものではなく、農業理解の促進と地域交流を目的とした体験型の取組として実施する。活動は一回限りの一日完結型とし、現在の協力先が小規模農家であることから、一度に募集する参加者は2~3名程度とする。応募者が定員を超えた場合には、フォーム回答の内容をもとに、参加動機や企画趣旨との適合性を踏まえて参加者を決定する。活動終了後には参加者アンケートを実施し、本活動が若者の農業理解の促進や地方に対する親近感・愛着の醸成にどの程度寄与したかを検証する。現在の協力先は1軒であるが、今後は3~4軒程度まで連携先を拡大し、四季を通じて継続的に参加機会を提供できる体制づくりを目指す。
