ホーム農大130周年事業のご案内 農大130周年事業のご案内 事業・イベント 今後のスケジュール(予定) 映像で振り返る東京農業大学130周年 1891年に徳川育英会「育英黌農業科」として設置された本学は、本年度、創立130周年を迎えました。 先達の努力と功績を称え、そして、未来の農大人への希望を託して、本学は今年度、下記の事業・イベントを展開いたしました。 「新たな130年に向けて東京農業大学はチャレンジします」 東京農業大学長 江口 文陽 「アジアトップの農学拠点へ」 学校法人東京農業大学理事長 大澤 貫寿 事業・イベント 東京農大の近未来宣言 農の縁(えにし)から新たな豊かさを創造する開拓者となる 2030年までに世界が目指す持続可能な開発目標SDGsは、農林水産資源・環境・エネルギー・健康・飢餓など東京農業大学としても取り組むべき目標課題を多く含んでいます。これらの課題には農学における革新的技術による貢献が求められており、農学分野を牽引する本学としてもその役割が大いに期待されています。 国際センターの建設 130周年事業の核となる国際センターの建設は、2021年に着工、2023年に竣工の計画で進めています。コンセプトは、「東京農大の叡智を世界に発信する『NODAI FLAGSHIP』となる」です。農大の建学の精神「人物を畑に還す」を「人物を世界の畑に還す」に拡げて、国内外のグローバルリーダー育成の拠点を目指します。 130周年記念シンポジウムの開催 130周年の事業のキックオフイベントとして、世界学生サミットのオンライン開催の期間中の令和3年9月14日に、「130周年特別シンポジウム」を開催しました。 「食と農」の博物館における130周年特別企画展 「食と農」の博物館では、9月から、130周年記念特別展を開催しました。テーマは「学祖群像―豊かさをつなぐ」です。本学キャンパスの変遷を辿りながら、「万能人」の武士あるいはグローカリストとして日本の農業を開拓しようとした榎本武揚、農学の基礎を盤石に築いた横井時敬らの学祖、そして近代農学を博物学的視点から広め、彼らを支えた田中芳男といった、個性豊かな先人たちに焦点を当てた展示を行いました。 130周年記念動画「つなぐ」みんなのメッセージ(9月) 130年の歴史をもつ本学。その長い歴史の蓄積である学生、教職員、卒業生など、東京農大にかかわる多くの人たちからのメッセージにより、東京農大の歴史と成果を共有するとともに、広く様々な年代や背景を持つ一般の方々にも輪を拡げ、本学の教育や研究への理解を深めるとともに、本学の魅力を発信します。 また、大学HPでは、現在も皆さんからのメッセージの投稿を募集しています。投稿いただいたメッセージは,130周年記念特設ページから配信を予定しています。 学部と海外協定校との130周年記念シンポジウムの開催 各学部の国際化推進の一環として、それぞれの学部が交流を深めている海外協定校とのオンライン国際シンポジウムを、令和3年11月から実施しました。 「NODAI SDGs シンポジウム」の開催 130周年事業の締めくくりとなる国際シンポジウム「アフリカにおける食・農・環境に関する研究・教育の拠点としての東京農大の展開」(Tokyo NODAI as the Center of Excellence for Research and Education on Food, Agriculture and Environment in Africa)を、令和4年2月10日に開催致しました。