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東京農業大学の研究活動

「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」(内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局 主催)で事務局長賞を受賞

 東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて、世界各国からホストタウンを訪問する各国・地域の選⼿等に対して、⾼校⽣等によるGAP ⾷材を使ったおもてなしを発揮し、選⼿等に⽇本の⾷材・おもてなしの⼼のすばらしさを発信することを⽬的に実施する「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」で、事務局長賞を受賞しました。

 あわせて、オリパラ担当大臣である橋本聖子大臣との意見交換会がありました(Zoom)。

 宮古農場の現役の技術練習生3人+菊野+職員の西川+世田谷から入江農場長がオンラインで参加し、本学のGAPに対する取り組みとヤムイモの宣伝をしました。

沖縄タイムス掲載記事

グローバルGAP (GLOBALG.A.P:G.A.P Good Agricultural Practices)とは

 世界基準の農業認証のことです。グローバルGAPは、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する優良企業に与えられる世界共通ブランドとなっており、対象となる農作物を欧州へ輸出する際には原則認証を取得する必要があります。さらに、欧州以外でも、輸入の受入条件にグローバルGAPの認証取得を加える国が増えてきており、今や大手小売も調達基準に採用するなど、世界的な影響力を強めています。

 農業生産における様々な面での持続性に向けた取り組みであり、その結果として安全で品質のよい農産物をもたらす「GAP」(Good Agricultural Practic:適正農業規範)の、ヨーロッパ発の世界認証のことです。運営主体は大手小売業者などからなる非営利組織フードプラス(本部ドイツ)。2000年に民間団体の欧州小売業組合(EUREP)がEUREPG.A.P.を設立し、2007年、グローバルGAPに改名しました。

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