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ニュースリリース

東京農業大学 博士後期課程支援事業のSPRING採択プロジェクトが「問題解決力醸成セミナー」を開催

2024年5月28日

教育・学術 国際交流・留学

東京農業大学 博士後期課程支援事業のSPRING採択プロジェクト「グローバルで食料生産向上に挑戦する高度人材養成包括的プロジェクト」が5月23日(木)、世田谷キャンパス 国際センターで「問題解決力醸成セミナー」を開催し、公益財団法人 日本財団の尾形 武寿 理事長が講演しました。

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「問題解決力醸成セミナー」は異分野における実践的な取り組みを学ぶことで複雑な課題に対処し、新しいアイデアを導入できる柔軟性を身につける事を目的として開催。次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)採択学生の他、国際農業開発学専攻や農業工学専攻の院生らおよそ20名が受講しました。

公益財団法人 日本財団の尾形 武寿 理事長は、東京農業大学の卒業生。東京農業大学の後輩たちを前に日本財団の理念や活動について説明したのち、世界の現況と日本の役割について概説し、人は一人では生きてゆけない事や隣人との継続的な交流による深い相互理解が重要だと伝えました。

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東京農業大学は今年度、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」に採択されており、事業統括の志和地 弘信 教授(国際農業開発学科)によるリーダーシップのもと、グローバルに活躍し食料生産向上を軸として、地球規模での問題解決に果敢に挑戦する若手研究者の育成を行っています。

今後も、国際社会が抱える諸問題への理解をさらに深めていくための研修を実施し、こうした研修により得られた知見を海外留学やインターンシップで活かしていきます。

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