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ニュースリリース

分子生命化学科 ケミカルバイオロジー研究室の研究成果が Scientific Reports誌(IF 4.996)に掲載されました|稲生 壮志さん・田村 和也さん

2022年9月13日

教育・学術

 分子生命化学科 ケミカルバイオロジー研究室の稲生 壮志さん(修士課程2年生)と田村 和也さん(2021年3月卒業)らの研究成果が Scientific Reports誌(IF 4.996)に掲載されました。

 本研究は、植物精油成分が昆虫に対し誘起する忌避行動について、モデル生物であるコクヌストモドキのセンサータンパク質であるTRPA1チャネルが関与することを、RNA干渉を用いて個体レベルで明らかにしました。

詳細情報

TRPA1-mediated repellency behavior in the red flour beetle Tribolium castaneum.
Shimomura, K.; Ino, S.; Tamura, K.; Terajima, T.; Tomizawa, M.
Scientific Reports 12 15270 (2022).

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