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ニュースリリース

本学と香川大学等との連携成果が「Plant and Cell Physiology」オンライン版に掲載されました。

2020年6月4日

メディア

 東京農業大学を含む香川大学農学部の市村和也教授を中心とした共同研究グループ(香川大学、理化学研究所 環境資源科学研究センター、岩手生物工学研究センター、鳥取大学、東京農業大学、金沢大学、京都大学、石川県立大学)は、実験モデル植物のシロイヌナズナを材料に、植物病原細菌に対する免疫受容体遺伝子SMN1/RPS6が機能する際に、RNA品質管理による制御が重要であることを発見しました。本研究は、科学雑誌「Plant and Cell Physiology」オンライン版(2020年5月28日付)に掲載されました。

 また、本研究は、生物資源ゲノム解析センターの共同利用・共同研究拠点「生物資源ゲノム解析拠点」に採択されて行った共同研究の成果でもあります。

詳細はこちら(香川大学ホームページ)

 本研究は2019年10月に東京農業大学と香川大学の間に結ばれた連携・協力に関する協定に基づく連携研究の成果であり、東京農業大学の太治輝昭教授と同大学生物資源ゲノム解析センターの田中啓介助教が参画されています。

 これまでの大学生対流促進事業による短期受入れなどの教育連携に加え、研究面でも連携が進展しました。

ニュースリリース「東京農業大学、国立大学法人香川大学との包括連携協定締結」

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