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ニュースリリース

JICA海外協力隊 連携派遣(ザンビア・ボリビア)に係る覚書締結式を実施

2025年3月12日

国際交流・留学

東京農業大学と独立行政法人国際協力機構(JICA)は3月10日(月)、JICA海外協力隊 連携派遣(ザンビア・ボリビア)に係る覚書締結式を実施しました。

左から紺屋 健一 所長(JICA東京)、江口 文陽 学長

JICA海外協力隊 連携派遣は、JICAと連携した海外ボランティア派遣に関心のある団体が、JICAとの合意に基づき、その団体から推薦された人材を、JICA海外協力隊として開発途上国へ派遣する制度です。

東京農業大学は1965年の初代青年海外協力隊派遣当時より、数多くの学生および卒業生を協力隊員として送り出してきました。これまで協力隊に参加した東京農業大学の卒業生は1,200名以上にのぼり、農林水産分野で最大の協力隊員輩出大学となっています。

2016年にはJICA海外協力隊 連携派遣制度に係る覚書をJICAと締結し、東京農業大学の学生が大学院長期履修制度を活用し、大学院博士前期課程の在籍中に協力隊に参加することが可能となりました。

これまで大学院に在籍しながら協力隊に参加した学生は5名で、今年4月に入学予定の学生5名が大学院長期履修制度を利用し、在籍中に協力隊に参加予定です。

この度、東京農業大学が新たに提案したザンビア、ボリビアを対象とした2件の連携派遣案件がそれぞれ採択されました。

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