東京農業大学

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ニュースリリース

国際農業開発学科と分子微生物学科の共同研究で発見したヤムイモに内生する新種細菌の論文が International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology に掲載されました。

2020年9月4日

教育・学術

 本学ではアフリカや南太平洋・カリブ海島嶼の主食であるヤムイモの栽培技術を開発してきました。国際農業開発学科、分子微生物学科、宮古亜熱帯農場、微生物リソースセンターの共同研究により、このヤムイモには新種の窒素固定細菌が内生し、その働きにより肥料がなくても生育できることが明らかになりました。この新種の細菌は進化的にマメ科の根粒細菌の仲間ですが、ゲノム解析から、ヤムイモに内生するために特化した細菌であることが推定されています。今後はその内生細菌を使ったヤムイモの安定生産に挑みます。

論文名:Rhizobium dioscoreae sp. nov., a plant growth-promoting bacterium isolated from yam (Dioscorea species)
著者名:Michel Ouyabe, Naoto Tanaka, Yuh Shiwa, Nobuyuki Fujita, Hidehiko Kikuno, Pachakkil Babil and Hironobu Shiwachi
URL: https://www.doi.org/10.1099/ijsem.0.004381

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