東京農業大学にフィリピン共和国農業省農業研究局(DA-BAR)の視察団が訪問
2024年1月30日
東京農業大学に１月22日（月）、フィリピン共和国農業省農業研究局(DA-BAR)の視察団が訪問しました。
今回、フィリピン共和国農業省農業研究局(DA-BAR)が東京農業大学に訪問した主な目的は大学等研究機関における助成金・委託/受託研究の管理業務、外部研究資金獲得等に関する対面調査を実施することで、"Benchmarking of the Agricultural Research for Development (R4D) Management System with Selected Asian Countries"と題するヒアリングに東京農業大学 総合研究所の矢嶋 俊介 所長、岩井 慎一 事務部長が応じました。
また、矢嶋所長は東京農業大学と総合研究所、生物資源ゲノム解析センター（矢嶋所長がセンター長を兼任）の解説も行いました。
視察に訪れた皆さまは以下の6名です。
Department of Agriculture, Bureau of Agricultural Research(DA-BAR)
・Assistant Director Mr. Joell LALES
・Supervising Agriculturist Mr. Raymond Patrick CABRERA
・Senior Agriculturist Mr. Alvin FONTANIL
・Agriculturist II Ms. Chiqui PADULLON
・Study Leader Dr. Merlyne PAUNLAGUI
Southeast Asian Regional Center for Graduate Study and Research in Agriculture(SEARCA)
・Project Associate Ms. Stella Faye ESTRELLA
SEARCA
SEARCA（Southeast Asian Regional Center for Graduate Study and Research in Agriculture：東南アジア農学系大学院学術研究地域センター）はSEAMEO（東南アジア教育省会議）の下部組織で、東京農業大学は大学間相互の教育、研究の連携協力を促進する目的で1989年に設立された大学コンソーシアムの準会員（Associate Member）として参画しています。