シンポジウム「新型コロナ（covid-19）後の森林活用を考える：“森林サービス産業”の観点から」
2021年9月3日
お知らせ
林業経済学会と総合研究所研究会２部会（農村計画研究部会、地域再生研究部会）の共催により、シンポジウムを開催いたします。
主旨
2020年初頭からの新型コロナウイルス（covid-19）の世界的な感染拡大は、森林と社会との関係にも大きな変化をもたらしつつある。本研究会BOXでは、主に健康、観光、教育部門での森林利活用を掲げた施策「森林サービス産業」の観点から、現時点での変化を体系的に整理すると共に、今後の可能性と課題について展望する。
詳細情報
【開催日時】2021年9月13日（月） 13：00～16：30
【開催形式】ZOOMを通じたオンラインシンポジウム（要事前登録）
【登録締切】2021年9月10日（金）
※登録後、ミーティング参加情報の確認メールが事務局より届きますので、シンポジウム当日はそちらを参照してご参加ください。
スケジュール
| 13：00 | 開会挨拶 |
|---|---|
| ＜第１部：研究報告（発表25分、質疑５分）＞ | |
| 13：05 | 第一報告 田中伸彦（東海大学） 「新しい日常における森林活用の意向調査」の結果から |
| 13：35 | 第二報告 木俣知大（前国土緑化推進機構） 新型コロナ下の森林関連の事業者・行政および海外の動向から |
| 14：05 | 休憩 |
| 14：10 | 第三報告 高山範理（森林総合研究所） 新型コロナ後の健康管理における森林活用 |
| 14：40 | 第四報告 藤野正也（福島大学） 新型コロナが観光や登山道管理に及ぼす影響 |
| 15：10 | 休憩 |
| ＜第２部：議論＞ 座長：宮林茂幸（東京農業大学客員教授） | |
| 15：15 | パネルディスカッション 論点１：森林サービス産業をめぐる政策過程 論点２：新型コロナの影響の見極め 論点３：今後の可能性と課題 |
| 16：30 | 閉会挨拶 |
企画運営：科研プロジェクト「農山村地域における観光施設の遊休化が及ぼす地域社会への影響と観光イノベーション」（代表者：宮林茂幸）
共催：林業経済学会、東京農業大学総合研究所研究会 農村計画研究部会・地域再生研究部会
お問い合わせ先：町田怜子（東京農業大学：r3machid@nodai.ac.jp）、平野悠一郎(森林総研関西：hiranoy@affrc.go.jp)