東京農業大学

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ニュースリリース

6/18(火)生物的防除部会 2019年度 第1回講演会開催

2019年6月12日

教育・学術

生物的防除部会 2019年度第1回講演会を下記の通り開催いたします。
会員の皆様はじめ多くの方がご参加くださいますようお願い致します。

【日 時】 2019年6月18日(火) 午後3時00分~5時00分
【場 所】 東京農業大学1号館 4階 444教室

講演会

演題1 「全国の虫塚の歴史的背景と変遷-害虫・益虫・ただの虫-」
昆虫芸術研究家(東京農業大学生物的防除部会幹事)相田雄三氏

<講演要旨>
農耕が始まって以来、人々は害虫の被害に悩まされてきた。耕種的防除法、生物的防除法、物理的防除法、化学的防除法、あるいはこれらが組み合わされたが、異なる方法での防除も近年まで行われていた。 「呪術的防除法」ともいえるもので、 「虫送り」はその典型である。害虫を供養する「虫塚」も静的な意味で害虫防除に連なる。 しかし、時代を下ると虫塚は害虫供養から離れ、試験研究機関、博物館での研究や展示、害虫根絶の記念、蚕やミツバチなど有用昆虫の供養・感謝などへと目的を広げた。 全国に点在する「虫塚」を示しながら、人間と昆虫とのかかわりについて考える。

演題2「微生物農薬による病害虫デュアルコントロールの可能性」
(国)農研機構 野菜花き研究部門 主任研究員 飯田祐一郎氏

<講演要旨>
微生物殺虫剤に有効成分として含まれている一部の昆虫寄生性の糸状菌は、植物との親和性によってエンドファイトやエピファイトとして機能することや、病害に対する防除効果が報告されている。微生物殺虫剤の病害防除効果を解明することで、病害と虫害の同時防除が可能となり、作業時間の省力化や経費削減に寄与すると考えられる。我々が進めている微生物殺虫剤の野菜類うどんこ病に対する防除効果や、昆虫寄生菌の植物体内外における動態解析について紹介する。

講演会終了後、講演者らを囲んでの懇親会(参加費3000円)を予定しています。
ぜひご参加ください。

お申込みの際は、所属・お名前・講演会への参加・懇親会への参加をお知らせください。

講演会への参加申し込み・お問い合わせは
生物的防除部会事務局 厚井 隆志 takashi.koi@nifty.ne.jpまでお願い致します。

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