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ニュースリリース

福島県浪江町と東京農業大学が共同事業によって生産した桜の苗木が経済産業省の敷地内に植樹されました。

2023年2月21日

お知らせ

 福島県浪江町と東京農業大学は、2019年より「農大浪江プロジェクト」を発足し、浪江町農業の「新興」をコンセプトに活動しています。

 活動のひとつとして、浪江町が新たな産業として取り組んでいる「桜の生育」に本学の学生が協力し、約1年間かけて浪江町内の圃場で生育した約2000本の桜苗木の掘り取りが、1月28、29日に浪江町農家と農大生によって実施されました。掘り取られた桜苗木のなかで、大漁桜(タイリョウザクラ)の苗木を経済産業省の敷地内に植樹する植樹式が、2月9日に開催されました。

 植樹式では太田 房江経済産業副大臣、成井 祥副町長、東京農業大学 地域創成科学科 入江 彰昭教授の3名が桜苗木の植樹を行いました。また、プロジェクトに携わってきた本学の井形 雅代准教授も参加し、国際バイオビジネス学科や地域創成科学科の学生5名が水やりを行いました。

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